昔の偉い人が、「手札の数だけ可能性がある」という事を言っていた。
実はクロユニ最初期に、このセリフを妄信して、ある事象が起こっていた。
それが、〈命の対価〉3積み構築である。
さらに、〈マナ・ギフト〉を入れてドロー加速させるというものも存在した。

とにかく、手札さえあれば、後はどうとでもなるという発想である。
実際やってみると、確かに手札が1枚増えるのはありがたいが・・・・・

だが、実際にクロユニで最も必要なのは、魔力である。
言ってしまえば、魔力さえあればアドバンテージはどうとでもなる。

まずは、魔力5と魔力6では天と地の差がある。
魔力とは結局のところ、使えるカードの合計Lvである。

魔力補充ステップでは魔力は5しか伸びない。
魔力を6にするには、
①特定のカードで魔力を伸ばす
②ユニットをリターンする
の2つしかない。
どちらにせよカードを1枚以上消費しなければならない。

基本的にLv5ユニットはLv6ユニットに戦闘では勝てない。
そして、Lv6ユニットはLv7ユニットに戦闘では勝てない。

となってくると、単純な殴り合いで言えば、Lvが高いカードを出せば勝てるのである。
そのLvの高いカードを出すには、魔力が必要で、魔力を伸ばすためにはカードが必要である。

〈命の対価〉を3枚入れて、手札を増やしたとしても、そのドローで〈命の対価〉を引いた場合、圧縮にはなるが魔力が増やせるわけではないので、大して勝利には貢献しないのである。
また、〈マナ・ギフト〉は相手に魔力を与えているため、よっぽどキーパーツを引きたい場合以外は採用しにくいのである。

クロユニでは「手札の数は可能性でしかない」である。
ちなみに、その典型的な発想が〈天の落としもの〉〈灼熱の報酬〉の6枚採用である。
つまり、相手に何枚ドローされても良いである。
実際、魔力が無い場合、手札が何枚あっても消費できないのである。

結論、クロユニでは魔力こそが重要である。