【記事作成年月日】2025年11月
【環境での強さ】★★★★★
【デッキ背景】
〈神龍の巫女〉をパートナーにしたデッキは多く存在したが、基本的にLv7ドラゴンを召喚しビートするという単調なデッキだった。当時はそれなりに戦えたが、展開するデッキやコントロールデッキ、闇デッキや悪鬼デッキとの正面からの殴り合い、遅延型デッキなどが多く出てきたため、徐々に環境から消えていった。
ドラゴンデッキの強みは、どのようなスペルでも大量に積めることからメタカードを多く入れるというものだが、実際はかなり運用が難しい。
手札のドラゴンとスペルの比率や、ドラゴンを召喚した場合に残る魔力、単純に必要な時にメタスペルを引けていないなどの理由から、メタビートの様な構築は苦戦する。
そこで開発されたのが、〈原初の炎神 メテウス〉の採用である。
デッキコンセプトは非常に単純で、ドラゴンビートで勝てないのなら、〈原初の炎神 メテウス〉で耐久してデッキ破壊すればよいというもの。
また、大量にスペルを積めるという事から、防御スペルを大量に搭載することで〈原初の炎神 メテウス〉を維持できるのも非常に強力。加えて、〈血の契約〉のサーチ、〈命の対価〉〈天の落としもの〉〈財宝の発掘〉のドローにより、〈原初の炎神 メテウス〉を速攻で手札に加えることができる。
【デッキの動き】
①ドラゴンを召喚し、2ターン目にリターンから〈原初の炎神 メテウス〉を召喚しデッキ破壊
②〈血の契約〉は安定剤の役割で、初動に手札にドラゴンがいない場合は〈ドラゴイル〉をサーチし召喚、次のターンリターンすれば魔力10に届く
③手札に〈原初の炎神 メテウス〉がいなければ、初動でLv7ドラゴン召喚し、次のターンリターンすれば魔力11となり、〈血の契約〉から〈原初の炎神 メテウス〉召喚を狙える
④〈血の契約〉か〈命の対価〉を詠唱後、〈キープアウト〉すれば、ドラゴンは防御力600のため全ての攻撃を止めることができる
⑤ドラゴンデッキは同時攻撃が基本できないため、相手の防御力が700以上になる突破不能となる。しかし、〈原初の炎神 メテウス〉は攻撃力が上昇するため単体で突破可能となっている。
【弱点】
2ターン目に〈原初の炎神 メテウス〉を召喚してデッキ破壊するというコンセプトのため、一度でも召喚したユニットを破壊されると非常に厳しい。
また、〈キープアウト〉をすり抜ける、小型ユニットを並べての同時攻撃などは防ぎにくい。
デッキの性質上、ライフを減らすカードも多く入っているため、バーンデッキ相手ならLv7ドラゴンビートに切り替える必要がある。
さらに、相手の捨て札が溜まるため、精霊デッキなどの捨て札を利用するデッキとの相性も悪いと言える。




























